技術支援・研究開発支援

0. このような悩みや要望をお持ちの方、ぜひご相談ください

・従来の発想だと解決できない技術課題がある。何か新しい切り口はないか
・最近よく聞くバイオミメティクスを詳しく知りたい
・他社との差別化が難しくなってきたので、オリジナリティのある独自技術を開発したい
・具体的な技術課題について、解決につながりそうな生物を探してほしい
・セレンディピティを逃さないために、基礎リテラシーとして社内講習をしてほしい
・バイオミメティクスで解決できそうな技術課題の抽出から手伝ってほしい


上記のようなリクエストや状況に応じて技術支援を行います。
これまでは生物まで見つけることが技術者の業務となり開発が困難でしたが、私はバイオミメティクス理論を基に、技術課題の分析や生物の探索から並走することが独自の対応となっています。
「バイオミメティクスで何かを行いたい!(何かできないか?)」という漠然とした段階でも相談して頂いて問題ありません。

以下、企業に対して行うバイオミメティクスの技術支援例です。

1. 相談・打ち合わせ

適切なサービス提供のため、技術支援などの前にヒアリングを行います。所要時間は1時間~1時間半ほど。
相談後、料金の提示(目安;2の技術支援で40万円~、企業規模や受講人数によって変動します)
※この時点では、バイオミメティクス案は基本的に提示しません。

  • リクエストの詳細ヒアリング
  • バイオミメティクスへの取り組み状況および理解度確認
  • 技術支援の内容について打ち合わせ

相談例;

  • バイオミメティクスのことを知りたい
  • この技術課題に対するバイオミメティクスを考えたい
  • 社員にバイオミメティクスの教育を行ってほしい(企業内での導入に向けて)

2. 講習

バイオミメティクス

バイオミメティクスの研究開発を行ったり、提示される案を実際に開発するには、バイオミメティクスに関する基礎的知識が不可欠です。また、自分たちでアイデアを発想したり発見できるようになるためにも、1時間~3時間の講義を推奨しています。リクエストに応じて、講義に加えてワークショップを行います。

講義内容

  • バイオミメティクスの定義や過去事例
  • 開発プロセス
  • バイオミメティクスに対応する技術課題の見つけ方
  • 生物アイデアの探索方法

※スムーズな技術支援を実施するため、原則、講義なしでの調査やアイデア提案は実施しておりません。

3. 調査・技術支援

相談

打ち合わせや講習時に、バイオミメティクスが解決できる課題の形式をお伝えします。 その形式に従い、解決したい課題を提示して頂きます。
提示頂いた技術課題に対し、バイオミメティクスによる解決策を論文ベースで調査致します。 着目した生物の工学的研究が行われていない場合などの、生物の具体的な研究や調査は別途ご相談になります。

以下、実施および提供例

  • 技術キーワードに関連する生物研究事例の調査
  • 同様の技術課題に対する、既往のバイオミメティクス情報
  • 新しく参考になりそうな生物案

可能な限り柔軟に対応します。ご質問等ありましたら、お気軽にご連絡ください.