技術支援・研究開発支援

手順

0. このような悩みをお持ちの方、ぜひご相談ください

・従来の発想だと解決できない技術課題がある。何か新しい切り口はないか
・最近よく聞くバイオミメティクスをくわしく知りたい
・他社との差別化が難しくなってきた。オリジナリティのある独自技術を開発したい
・○○という技術課題があるが、解決策につながりそうな生物を探してほしい
・セレンディピティを逃さないために、技術リテラシーとして社内講習をしてほしい
・バイオミメティクスで解決できそうな技術課題の抽出から手伝ってほしい


上記のようなリクエストや状況に応じて技術支援を行います。
これまでは生物まで見つけることが技術者の業務となり開発が困難でしたが、私はバイオミメティクス理論を基に、技術課題の分析や生物の探索から並走することが独自の対応となっています。
ですので、「バイオミメティクスで何かを行いたい!」という漠然とした段階でも相談して頂いて問題ありません。

以下、企業に対してバイオミメティクスの技術支援を行う際の基本的な流れです。
最終的には、提示された課題に対し、バイオミメティクスとしてどのような生物が参考になるかを提示する形となります。
全て込みの場合、対応期間はおよそ3~4ヶ月間になります。

1. 相談・打ち合わせ

適切なサービス提供のため、技術支援などの前にヒアリングを行います。所要時間は1時間~1時間半ほど。
相談後、料金の提示(目安;2の技術支援で20万円~、企業規模や受講人数によって変動します)
※この時点では、バイオミメティクス案は基本的に提示しません。

  • リクエストの詳細ヒアリング
  • バイオミメティクスへの取り組み状況および理解度確認
  • 技術支援の内容について打ち合わせ

相談例;

  • バイオミメティクスのことを知りたい
  • この技術課題に対するバイオミメティクスを考えたい
  • 社員にバイオミメティクスの教育を行ってほしい(企業内での導入に向けて)

2. 技術支援・バイオミメティクス講習

バイオミメティクス 相談

バイオミメティクスの研究開発を行ったり、提示される案を実際に開発するには、バイオミメティクスに関する基礎的知識が不可欠です。
また、自分たちでアイデアを発想したり発見できるようになるためにも、数時間の講義を行います。
リクエストに応じて、講義に加えてワークショップを行います。

  • これまでの活用例
  • バイオミメティクスを活用した開発プロセス
  • 開発プロセスにおける障壁・開発を助けるツール
  • バイオミメティクスに対応する技術課題の見つけ方
  • 生物アイデアの見つけ方

※バイオミメティクスの概論を共有しておくため、原則、講義や技術指導なしでのバイオミメティクスアイデア提案は実施しておりません。ご了承ください。

3. 技術課題調査

バイオミメティクス

技術指導において、バイオミメティクスが解決できる課題の形式をお伝えします。
その形式に従い、解決したい課題を提示して頂きます。

  • 課題への質問や既往のバイオミメティクス研究で該当するものを提示
  • 同様の問題に対する、既往のバイオミメティクス情報

4. バイオミメティクスアイデア提案

提示頂いた技術課題に対し、バイオミメティクスによる解決策を調査致します。主に、同様の課題に直面する生物を提案します。
着目した生物の工学的研究が行われていない場合などの、生物の具体的な研究や調査は別途ご相談になります。

  • 同様の問題に対する、既往のバイオミメティクス情報
  • 新しく参考になりそうな生物案
  • 指導および提案内容含めた報告書の作成(最大A4×2)

可能な限り柔軟に対応します。ご質問等ありましたら、お気軽にご連絡ください.